【JRで落とし物をしても諦めないで。JR忘れ物チャットボットがすごい!!!】
先週のことです。
念願のディ〇ニーシーで、旦那さんと一日中遊んだあと、浦安から東京への電車に乗ったときのこと…。
私「あ、この一眼レフ重いから棚に置いておこう~♪」
旦那「…zZZ」(私の一日のハイテンションに疲れて何も言えない)
悲劇はそこから始まりました。
東京駅について、さあ最終列車に間に合うように乗換しなきゃ!と思ったらふと旦那さんが
旦那「ねえ、一眼は?」
私「…!!!!!!」
必死で戻り、電車内を爆走するも見つからず。
ミッキーとミニーのカチューシャを被ったアホ面二人のデータを入れたカメラは行方不明になってしまったのです。
帰りの電車は終始無言。
「安く譲ってもらったものだし!!!」と自分に言い聞かせるも、テンション上がらず。即座にJRの忘れ物届け出センターに電話をしても、「見つからないですねえ~」の一点張り。
「終わった…」 それが私の率直な感想でした。
しかし、旦那さんが驚異のコミットを図り、なななななんと!6日後にして、カメラが戻ってきたんです~!!!!!!!
今回は、そんな諦めかけた私たちを救ったJR忘れ物チャットボットのことをご紹介していきますね!
【1、まず、JRの忘れ物問い合わせセンターに連絡しよう】
とはいえ、まずは、JRの忘れ物センターに問い合わせしてみましょう。
早ければ、ぐに届けてくれる人もいて、そこで見つかる場合も多いからです。
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ここにJRの忘れ物問い合わせセンターの電話番号が載ってます。
https://www.jreast.co.jp/info/lost.html
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駅ごとの忘れ物の問い合わせの電話番号も載ってますが、だいたい電話がつながる時間が18:00までとか、20:00まで…。あんまり長くないですね。
私たちもう23:00をまわってしまっていたため、JR東日本忘れ物問い合わせセンターにすぐに電話をしました。
しかし終電ギリギリの時間はやはり混みあうらしくなかなか電話がつながらず、
その間私たちは、忘れたであろう車両に戻り車内をガンダッシュで捜索。
繫がったと思ったら、「いやあ~まだ届いてませんけど…」
そりゃそうだよなとおもいつつ、「車庫に入っちゃってるかもしれないんでまた明日電話してください~」とのこと。
そうこうしているうちに終電の時間が近づいてきてしまったため、一旦家路につくことになりました。
問い合わせセンターの電話で聞かれること
あ、そうそう、この時に忘れ物センターの人も電話が多くてピリピリしてるんで、
あらかじめ聞かれることを載せておきますね。
①どこの沿線のどこの区間で落としたか
②何時の便にのり、何時の便で降りたか(だいたいでへいき)
③何を落としたか(一眼レフです!とかじゃなくて「bianchの黒い肩掛けバッグで、中には一眼レフが入ってます」みたいに具体的に答えたほうがいい)
この順番で聞かれるようになってるんで、できるだけ特長とかも自分の中でまとめてから電話したほうがスムーズです。
【2、JR東日本チャットボットで問い合わせてみよう!】
どうやら車庫入りした忘れ物は次の日15:00以降にまとめて忘れ物として集配されるそうで、その時も「見つかりませんねえ~。最近は忘れ物専門で置き引き犯もいるみたいで…。」なんて言われて、もう私は完全に諦めモードでした。
でも、旦那さんは諦めていなかった!!!
おもむろに、ラインを私に見せ始め、
旦那「ねえ、僕たちが落としたのってどの機種だっけ…」と詳しく色々聞いてきたので
私「(もうないだろうな…)」と思いつつ、入力していったのです。
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ここからJRchat bot お友達になれますよ!
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すると…
大変お待たせいたしました。
お客さまのご申告に近い品物がございましたので駅での受け取りが可能です。
明細番号:190482605001609
保管場所:東所沢駅 駅長事務室
保管期限:2019年07月21日 22:00
受取可能時間:06:30~22:00
なお上記の保管期限を過ぎた場合は、7月22日16時以降に浦和駅に送付されます。
保管場所:浦和駅お忘れ物承り所
保管期限:2019年7月23日21:00
受取可能時間:09:00~21:00
注意事項
・お受け取りの際は公的証明書と印鑑が必要です。
・保管している駅までの交通費は自己負担です。
・保管場所がわからない場合は駅係員にご確認ください。
・着払いによる宅配便での送付をご希望の場合、送付の受付は駅で行っております。
最寄のJRの駅に公的証明書と印鑑をお持ちの上、明細番号をお申し出ください。
この度は、JR東日本Chat Botお忘れ物チャットをご利用いただきありがとうございました。
「「…あ、あった~!?!?!?!?」」
なぜ、東所沢駅で見つかったのか、これは本当に私たちのカメラなのか、はてなマークだらけでしたが、
颯爽と必要な答えをくれたこども駅員君に心からの感謝があふれてきました…。
なぜ、浦安から埼玉の東所沢に行ったのか、そして3日経ったらなぜ浦和なのか、果たして本当に私たちのカメラなのか…
ドキドキしながら行ってみると…
これだアアアアアア!!!!!!!
中のデータを見てみると、あの日ののんきな私たちがしっかりと記録されていました…。
ありがとう子供駅員。ありがとうJR。
鼻にかかった「いや~ないですねえ…」という忘れ物係さんを100%信じてはいけないのですね!(いや、一生懸命さがしてくれたんですよね。何度も電話してすみませんありがとうございました)
どうやらこのシステムは2019年の3月から導入されているようです。
平成30年には34,348 件の忘れ物が届いているJR。
現金はなんと総額 26,949,158 円も届いてるとか!(家買えるじゃん)
まあ、それだけ正直に届けてくれてるってことなんですよね。
このカメラも、届けてくれた人がいたということか…。
神様、人を疑ってごめんなさいっ!ありがとうございます!!!!
とにかく見つかってよかった!!
もう、眠くてたまらない時に網棚に物を置かないようにしようと心に誓いながら、
浦和のタピオカを飲みながら高崎に帰ったのでした。
まとめ
JRで落とし物をしたら、まずは電話をしてみて!
それでも見つからなかったらJR chat botをぜひ利用してみてくださいね。
とはいえ
最初の記事は決意表明で終わったわけでありますが、
まあ、何するブログかっていうと
初心者ライターがどうやってこの業界で生き残るかって言う話とか
神奈川から来たあまちゃんアラサー新米主婦がどうやって群馬で生き残っていくのかとか
そんなことをつらつら書いていく記事にしようとおもっててん。
↓ちなみにこれは群馬の洗礼をうけた衝撃映像
以前は職業上「夢はかなうよ!」なんて、おめめキラキラした中学生とか、
ちょっといきってる男子高生とかスカートギリギリの女子たちに向けてバカみたいに
言っていたもんだからさ。
実際群馬に来て、洗濯機から花咲いてる姿とか、
駅の真ん前にあるEggs'n Thingsが全く混まないこととかにひるんで、
自分が何したいのかわからなくなっちゃったわけです。
でもね。私がしたいことは、皆にたくさん笑顔になってもらうこと。
夢がない人も、夢にむかって頑張っている人も、夢をあきらめかけている人も
みんなを元気づける言葉を送りたいんだって気づいたわけです。
そして、行きついた答えがWebライターってわけ。
ここでは、まず私自身が夢を臆することなく発信するよ。
それで、自分が一つ一つ叶えながらさ、できないことなんてないんだって
伝えたいんですわ。
でもいろんなことつらつら書こうと思ってるから、う~ん
まだ誰にも公開してないんだけど、まあこれからいろいろ勉強しようかなと思ってるところです。
では!
駆け出しライターの新しい挑戦
今日から新しくブログを始めることにする!
神奈川から結婚して群馬に引っ越してきた新米ライター。
言葉の持つパワーと、夢を叶える力を伝えたくて神奈川では過ごしてきたけど
これからはもっと多くの人に言葉を届けたい。
そう思ってWebライターの道を選んだ。
選んだからには、言い訳をしない。何があってもやり遂げて見せる。
私が伝えたいことは「夢を叶えることは誰でもできる」ってこと。
ここでは私の今までの夢、そしてこれからの夢もどんどん書いていきたい。